CLINIC N （クリニックN）

小学生頃からにおいが気になっていました。
パースピレックスを使用してにおいを押さえていましたが、かゆみによる色素沈着が気になるようになりました。
結婚式をすることになったので、これを機に色素沈着の治療を始めたいと思い、まずはにおいの根本の治療をすることにしました。

このクリニックを選んだ理由

広範囲、ダブル照射を探しており、こちらのクリニックを見つけました。
ミラドライを専門でやっており、口コミがよく、ホームページの解説も詳細でした。
また、レスポンスも丁寧で早く信頼できるクリニックと感じたのでここに決めました。
（事前のフォームに身長体重を入力したところ、メールでご連絡をいただき、身長に比べて体重が軽く、皮下脂肪が薄いことによるリスクについて説明を受けました。レベル８のクリニックも気になっていましたが、レベルが上がるごとにリスクは高まるとのことでしたので、こちらにしてよかったです。結果的には、トラブルは生じませんでした。）

カウンセリング・施術前の説明を受けた感想

事前に先生が解説されている動画を見ていましたが、再度説明していただけました。
また、疑問に思っている点（ミラドライによる色素沈着はどのくらいでとれるのか、色素沈着の治療はいつ頃から開始してよいか、体重が軽いことによるリスク等）を質問すると簡潔に分かりやすく回答してくださいました。

施術の内容・痛み・かかった時間

麻酔は痛かったですが、施術自体は全く痛くなかったです。
機械の当て方については、脱毛と同じような感じかなというイメージで伺ったのですが、１回ごとの照射時間が脱毛よりも長かった（数十秒）のが印象的でした。皆さんおっしゃるとおり、腕を上げた態勢を維持するのがつらかったですが、先生が足の向きなどに配慮してくださり問題ありませんでした。寝ることもできると思います。
先生もたくさん話しかけてくださり、楽しく過ごすことができました。
また、やせ型なので吸引が上手くかからず、照射が途切れてしまったように感じた場面もありましたが、こちらが何も言わずともきちんと再照射してくれました。
照射時間は正確には分かりませんが、病院内に4時間は滞在していました（待ち時間は全くなく、事前の説明もそんなに長くなかったので、施術時間がかなり長いのだと思います）。

来院から施術後までの様子

1階にクリニック名の表示がなく、プライバシーが徹底されています。
到着すると先生が迎えてくださり、そこからずっと先生が対応してくれました。
１日一組とのことで他の患者さんと会うこともありませんでした。脇がとてもコンプレックスでしたので、院内でいろんな人とすれ違うような環境ではなくてよかったです。

現時点までの経過

現在に至るまで、においは全くしません（10割減）。
ダウンタイムは私はつらかったです。先生から、シャワーを浴びる前に麻酔が切れて、痛みで当日はシャワーを浴びれなかった方もいらっしゃると聞いていましたが、痛みに強いという謎の自負があり、麻酔が切れるのが夕方の早めの時間だったこともあって、シャワーは麻酔が切れてからでいいやとダラダラしていました。麻酔が切れるとかなり痛く、ソファに座っているので精いっぱいでシャワーどころではありませんでした（頑張って入りましたが）。同居人にはミラドライのことは話していませんでしたが、明らかに具合が悪いことが分かってしまうので、腹痛ということにしました笑。事情を知らない人が近くにいると保冷剤でなかなか冷やせないのでそこは工夫が必要です。早くシャワーを浴びて寝込んでおくのが一番だと思います。
施術翌日になると痛みは大分落ち着きますが、デスクワークであっても仕事はできないと感じました。在宅ならギリギリできるかもしれません。脇はあり得ないくらい腫れます。
施術の翌々日には仕事に行きました。脇はあり得ないくらい腫れていますので、腕を下に下ろすことができず、終始腕組みをしてやり過ごしました。麻酔液が流れてだと思いますが、二の腕もパンパンでした。
そこから日を追って、二の腕→肘→手首の順にパンパンにむくみましたので、仕事は長袖のシャツを着ていました。6日くらいで腕のむくみは取れました。脇の腫れも１週間くらいで大分ましになります。
施術からちょうど１週間後にウェディングドレスの試着を控えていましたが、ギリギリ問題なく試着できました（脇が腫れているので、本来であればもう少し間をあけた方がいいと思います）。
脇の色素沈着は多少は強くなったように感じますが、そこまで気になりません。

その他、クリニックへのメッセージなど

先生からは、施術後しばらくは脇が腫れて汗が出ないだけで、6か月後くらいの状態が重要とは聞いておりますが、においが全くしなくなった現状に大変満足しています。
日常の何気ない動作で、においを気にしなくてよくなったことに感動しました。思ったより、自分はにおいを気にして動いていたのだなと実感しています。