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一年前の鼻尖形成&耳軟骨移植 鼻先の赤みについて


一年前に鼻尖形成、耳軟骨移植をしました。

ここ数日、ほんのり鼻先が赤いです。
痛みはなく、固さも前と変わりません。
違和感もありません。

感染の予兆か何かでしょうか?
受診した方がいいでしょうか?

教えて頂けますと幸いです。

よろしくお願いいたします。

3 名のドクターが回答

小松磨史
南享介
九野広夫

2023-09-09

968View

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3件の回答があります

1件目の回答

(2023-09-13)

池袋のみずほクリニックの小松です。
このレベルの赤みでは感染かどうかは明確に言うことは
出来ませんが、赤みの程度が強くなってくるようでし
たら要注意です。
その時は、手術を行ったクリニックにて早めのチェック
が必要です。


小松磨史先生の鼻尖縮小術の症例 (アフター)

小松磨史先生がいるクリニック

2件目の回答

(2023-09-13)

美容外科ならマイプレイス、マイプレイスの南です。
鼻尖軟骨移植は感染していなくてもしばらくは赤くなることが多いです。
痛みでたり、赤みが広がれば速やかに主治医様にご相談ください。
問題はなさそうです。


南享介先生の鼻尖縮小術の症例 (アフター)

南享介先生がいるクリニック

3件目の回答

(2023-10-06)

美容外科専門医、他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。りんこさんのお写真とコメントから、恐らく移植軟骨片の壊死が時限的に生じたか周囲の線維化亢進による拘縮のために硬化のムラが表在化し、同時にそれによって生じる血流不全(ある程度の血行不良だと阻血になるため却って毛細血管が拡張します)による慢性発赤が顕在化したものと思われます。血管透過による慢性発赤に関しては、部位が多少異なりますが下記HPの1例目と同様のメカニズムによるものと思われます。

検索のアドレス欄に下記アドレスをコピー&ペーストして頂ければそれらの症例をご覧になれます。
https://clinic-nine-fields.com/column/nose-12/

局所熱感・腫脹・膿汁漏出・疼痛の悪化等の随伴症状を伴う感染は通常術後数日~7日以内に生じることが多いため、術後1ヶ月以上継続する発赤は「感染」よりも寧ろ、移植軟骨片の壊死やプロテーゼ断端の物理的圧排による周囲組織の線維化・硬化・血流不全のリバウンドで生じる末梢血管増生が最も考えられます。もしもこれが原因なら、なかなか自然軽快しません。寧ろ年余に跨って症状固定する方もいらっしゃいます。これを「感染」だと誤診する医師が多いのでご注意ください。

「感染」なら、「発赤」だけではなく面疔・ニキビの様なできもの、膿汁排出、局所熱感や発熱、悪化し続ける腫脹等、何等かの随伴症状の所見が揃う筈です。また、感染に至るエピソードが無ければ説明がつきません。

りんこさんの実際の鼻を診察させて頂かなければ具体的な治療方針は申し上げられませんが、当院では過去全例、完全クローズ法にてオーダーメイドで鼻専門医や形成専門医の他院修正を承り、良好な結果を得ています。壊死軟骨や組織を除去し、欠損した鼻尖部組織に対して人工真皮(Sure Derm)に置換・裏コーティングすれば慢性発赤も治ると思います。その治療を目的とした方々の治療実績が多数ございます。

上記症例もその方法で根治しています。尚、この人工真皮は挿入後何年経っても被膜拘縮や石灰化は生じません。宜しければ当院には大阪本院もございます。無料専門外来カウンセリングにお越し下さい。


九野広夫先生の鼻尖縮小術の症例 (アフター)

九野広夫先生がいるクリニック

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