小鼻縮小を1年前に受けました。
傷跡が残っており、皮膚のテカリもあるためとても目立ちます。
縫っている位置も、いろんな病院の症例で見るような鼻翼に沿ってではなく、
鼻の穴のど真ん中から切られているため隠れることなく、
もちろんお化粧ものりません。
施術したクリニックではこれが綺麗な傷跡と認識している、とのことで
泣き寝入りです。
現在は他院に通院をはじめ、CO2レーザーでぼかす施術をしはじめました。
これから希望を持ってそちらで頑張りたいと思っているのですが
人に会うのが怖くなり、マスクも外せなく精神的に限界です。
このような傷にはどのように対処をされているのか
ドクターの皆様ご教示いただけませんでしょうか。
瘢痕を切ってまた縫うようなことは考えておりません。
※こちらの投稿にはドクターのみ閲覧できる画像も投稿されています。
2 名のドクターが回答
2件の回答があります
1件目の回答
(2023-08-29)
池袋のみずほクリニックの小松です。
鼻翼基部の溝にそって切開線が縫合されておらず
傷跡が目立っているように見えます。
1回目の手術でこのように仕上がることはまず
ないはずですが、充分に経験のある医師が行った
のでしょうか。
少なくとも通常の仕上がりとは異なる結果には
見えるというのが正直な感想です。
小松磨史先生の小鼻縮小術の症例 (アフター)
小松磨史先生がいるクリニック
2件目の回答
(2023-09-22)
美容外科医歴21年、他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。担当医がどんな「鼻翼縮小」手術をしたのかの詳細は不明ですが、ぽんちゃんさんのお写真を拝見する限り、2021年1月にお答えした方(千葉県 女性 ぽんちゃん)の経過だと思います。当時は横方向に過剰な結紮牽引をされた結果として、鼻孔下部の皮膚や皮下組織に不自然なヨレや引き攣れを生じせしめられたのではないかと推察されましたが、現在は瘢痕の周堤が目立っている様ですね。
可動域でもあるため、よれてしまった部位を切除・縫縮(Z形成・W形成・三角皮弁法等を含む)した場合でも隠れない部位にまた別形状の瘢痕を残し、引攣れ等により上口唇の形状まで変形させてしまう結果になると思われます。所謂、形成外科的な見解では原則「目立つ瘢痕を目立たない瘢痕に置換する」手技ですので、ぽんちゃんさんがご希望されるレベルの解決にはならないでしょうね。
レーザー治療も「その部位がキレイに消せる」訳ではなく、熱傷による瘢痕拘縮などにより却って目立つ瘢痕になる恐れがありますので、くれぐれも気を付けて下さいね。
瘢痕の状況にマッチングした治療プランを立てたいと思いますが(お写真ではなく)、直接の診察が必要です。当院の技術を幾つか組合せて、瘢痕真皮下層の硬化した線維組織を(メスを用いずに解除して)溶解しつつ、表面からも真皮上層を再生させることも可能です。仮に当院での治療適応があっても、何度かの通院が必要となりそうです。
下記のHPに様々な手法を組合せて目立つ瘢痕を目立たなくさせた症例を御紹介します。検索のアドレス欄に下記アドレスをコピー&ペーストして頂ければそれらの症例をご覧になれます。
https://clinic-nine-fields.com/column/revisions-nose03/
https://clinic-nine-fields.com/column/nose-12/
九野広夫先生の小鼻縮小術の症例 (アフター)
九野広夫先生がいるクリニック
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