切開の不自然な目を修正出来ますか？

共立美容外科 新宿本院新宿本院院長兼総括院長

浪川浩明男性

ドクター相談室回答数

 73件

こんにちは。
共立美容外科・歯科の浪川（なみかわ）です。

正直、拝見してからでないと希望的憶測による安請け合いはできません。

ご存知のとおり二重形成術は大雑把に、
切る（切開法）のか切らない（埋没法）のかの２種類の方法に分かれます。

切らない方法は、ダウンタイムも短く結果に不備がある場合でも
とりあえず現状回復が可能な点でメジャーとなっておりますが、
極端に脂肪厚であったり、弛みがあったり、
瞼裂が狭かったり、眼瞼下垂傾向があったりと、
おおよそ二重が作れる環境にない瞼に対しては、
二重をお作りできないか、
できても短期間限定（数ヶ月）でしか保持できない事があります。

もうお分かりだと思いますが、
切る手術はそうしたケースに対応する瞼の改修作業
（二重ができる環境を瞼に付与する）です。

切開法には決められたレシピが存在するわけではありません。
或る患者様には脂肪を抜いたり、
またある患者様には挙筋をタッキング（短縮）したり、
またある患者様には余分な皮膚、瞼板前組織の処理または眼輪筋の処理をしたりと
状況によって方法を変更していきます。

逆にこうした作業が徹底して行われてしまっていると、
その後の可能性（二重のデザインの変更など）を閉じてしまうことになります。

さて、そこで最初に戻りますが、実際現状を拝見したとします。
もし二重の幅をもう少し広くできないかという事であれば
或いは埋没法でもできるかもしれません。

しかし幅を狭くするか、元に可及的に近づけるようにしたいとかとなると
前医がどこまでの作業を施しているかによって修正が可能か否かが分かれます。

尚、修正可能な場合でも、新たに切開して直すことになると、
家人に内緒で行うのは難しいかと思います。

できるかどうかは別として、まずは当院の無料カウンセリングにお越しいただきますようにお勧めします。


専門医が診察させて頂いた上で最適なアドバイスをいたします。

手術の無理強いは致しませんのでご安心ください。

松下皮フ形成外科院長

松下博明男性

行った施術の口コミ

 3件

3.00

ドクター相談室回答数

 2253件

松下皮フ形成外科の松下です。現在気になっているのがまぶたの不自然さということですが、状態を拝見してみないと治療方法をお答えするのが難しいところです。埋没法で解決できるかですが、狭いふたえを高くするということであれば可能かもしれませんがそれ以外はやはり切開して修正という形になります。