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瘢痕や傷跡予防でのリザベンの服用中の施術について

コラーゲンの過剰な生成を抑えるということですが、
服用中に受ける高周波等の治療の効果を弱めたりするのでしょうか?

2 名のドクターが回答

畑山知輝
松本敏明

2026-08-27

5View

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2件の回答があります

1件目の回答

(2026-08-28)

PRISM Beauty Clinic 統括院長 畑山知輝です。

服用中のお薬とお肌への施術の兼ね合い、気になりますよね。ご心配される点、とてもよく分かります。

まずお答えしますと、リザベンは肥厚性瘢痕やケロイドで過剰に増えたコラーゲン生成を抑える働きが期待されるお薬です。一方でHIFUや高周波(RF)、フラクショナルなどのリフトアップ・引き締め治療は、あえて熱刺激を与えて健康な範囲でのコラーゲン産生をうながし、ハリを出す仕組みです。

理論上は「作用の方向が逆」ですので、リザベン服用中は本来期待できる引き締め効果がいくらか出にくくなる可能性は考えられます。ただし、実際にどの程度影響するかは個人差があり、はっきりした結論が出ているわけではありません。

大切なのは、そもそもなぜリザベンを服用されているか(傷跡の治療目的など)という点です。目的の治療を優先すべき時期に、あえて熱を加える施術を重ねるのは望ましくない場合もあります。

当院ではHIFUやRF(オリジオ)などをご用意していますが、施術前には必ずお薬の内容や服用の目的を確認させていただきます。まずは処方元の主治医にご相談のうえ、カウンセリングでお肌の状態を拝見できればと思います。

─────────────
【PRISM Beauty Clinic 新宿院】
〒151-0053 東京都渋谷区代々木2丁目10-8 ケイアイ新宿ビル 7階
TEL 03-4346-6066
営業時間 10〜19時(不定休)
アクセス 新宿駅 徒歩3分

【PRISM Beauty Clinic 町田院】
〒194-0013 東京都町田市原町田6丁目21-32 Machida ex 4階
TEL 03-4346-6067
営業時間 10〜19時(不定休)
アクセス 小田急小田原線 町田駅 徒歩3分 / JR横浜線 町田駅 徒歩3分

公式HP https://prism-clinic.com

ご不明な点はお気軽にご相談ください。

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畑山知輝先生がいるクリニック

2件目の回答

(2026-08-29)

SSCクリニック・SSCビューティークリニック理事長の松本敏明です。
質問にお答えします。

リザベンは、ケロイド・肥厚性瘢痕に対して線維芽細胞の過剰な活動やコラーゲン産生を抑える目的で使われます。
実際、ケロイド組織ではコラーゲン産生を抑える作用が確認されています。

ただ、「コラーゲンを抑える=高周波治療の効果まで弱める」とは一概には言えません。

高周波(RF)などの治療は、熱刺激によって組織に作用し、コラーゲンの再構築などを促すことを目的とします。
一方、リサベン(トラニラスト)は特にケロイド・肥厚性瘢痕で過剰になっている線維化反応を抑える薬です。つまり、通常の皮膚のコラーゲン産生を全面的に止める薬というわけではありません。

そのため、リザベンを服用しているからRFの効果が明らかに弱くなる、という根拠は現時点では十分ではありません。

むしろ、傷跡が盛り上がりやすい体質でリザベンを処方されているのであれば、施術を受ける際には「リザベンを服用中であること」を施術医に伝えて、治療間隔や出力について判断してもらうのが安心です。

なお、リザベンには膀胱炎症状や肝障害などの副作用もあるため、自己判断で中止・減量するのではなく、処方医に確認してください。
どうぞ、お大事になさってください。

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